昨日は雪もちらついた東京、本格的に寒い日が続きます。
でもファッション雑誌の中は、もうすっかり春!
ピンクやブルー、カラフルな服を着たいなと、心躍ります。
新しい服を買いに行く前には、クローゼットの整理をする。
もはや当たり前のセオリーですが。
では、どうやってクローゼットの整理をするかというと、それは人それぞれです。
私、森山のクローゼット、超・整理法をご紹介。
朝、クローゼットで今日はどんな服を着ようか考えます。
今日はお片づけ作業だから、アクティブに動きやすい服で・・・
ミーティングに出かけるから、少しキレイ目に、ヒールを合わせるスタイルで・・・とか。
私のクローゼットは、一目瞭然。
たたむ服は、棚にショップ風に積み重ねているので、
クローゼットに立てば、自分が持っている服のすべてを見渡すことができます。
ワードローブ全部を見ながら、今日はこれとこれ、と組み合わせます。
そして実際に着て、姿見でチェック。
鏡で見るとき、それがまさに一番の重要ポイントです。
鏡に映った自分を見て、よし、これでオッケー、と思えばそれでよし。
あれ、なんか変かも?と思ったときが大事。
コーディネートがいまいちなら、ほかの服を合わせてみます。
だけど、服自体が自分にどうも似合わない、と感じたら。
それはその服とさよならするタイミング。
クローゼットの棚には、戻しません。
リサイクルボックスに、直行です。
あれ?変だな?似合わない・・・と思った服って、
次に着たときも、だいたい同じように、あれ?って思います。
いちど変だな・・・と思った服を、また着たい!と思うことって、ほとんどないのです。
クローゼットに入っている服は、どれも好きな服なんです。
わざわざ自分がお金を出して、買った服ですもの。
だけど、「好き」と、「旬」はちがいます。
好きだけど、旬を過ぎたものは、もはや出番はないのです。
着てみて、あれ?と思ったら、それは旬を過ぎたというサイン。
潔く、さよならです。
リサイクルボックスで、次のステップに行くのを待ってもらいます。
あれ?と思った服をクローゼットに戻してしまうと、
「着られない服」ばっかり!のクローゼットになってしまうのです。
クローゼットには、今まさに旬の、「着たい服」ばかりを
並べたいではありませんか!
着てみて「あれ?」と思ったら、クローゼットには戻さず、リサイクルボックスへ。
これだけで、クローゼットの整理が、苦もなくできます。
クローゼットは、いつも着たい服でいっぱいです!
一着買ったら一着捨てる、とか、そういう整理法もありますが、
そんなマメなこと、私はできない。
義務とか約束ではなく、
自分の感覚に従ってモノを手放していく。
これが私には合った、私の整理法です。